仏像とは何!?

みなさんは仏像というものを見た事がありますか?
大半の人はイエスと答えるでしょう。

では仏像とは一体なんなのでしょうか。

仏像とは、仏教の信仰対象である仏の姿を表現した像のことを言います。仏の像というぐらいですから、本来は釈迦如来、阿弥陀如来などの如来像を指すのですが、一般的には菩薩像、天部像、明王像、祖師像などの仏教関連の像全般を総称して「仏像」と呼ばれています。いわばお寺にある信仰対象の像であれば、仏像といって間違いないのです。

仏像は日本だけのもではなく、仏教圏の国では、ほとんどの国で見られ、起源は釈迦入滅後500年以上経ってから、西北インド(現パキスタン)のガンダーラと、中インドのマトゥラーの2つの地域で発見され、おおむね紀元後1世紀頃のこととされています。それが仏教圏に広まっていき、日本にも仏像の文化が入って来ました。日本の仏像の特徴は木で出来ており、御神木などの神聖な木が使われることが非常に多く、古代からのアニミズムの影響を受けています。

多種多様な彫り方をされ、地域や宗派によって形や意味が違います。それは、仏教に止まらず日本の文化の歩みであり、これまでの仏教に対する人々の希望が現れた形なのではないでしょうか。

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